2024年 新卒入社
本社・総務部
香川 友希
KAGAWA TOMOKI
日々の業務や提案活動を通して
より良い組織をつくっていく

日々の業務や提案活動を通して
より良い組織をつくっていく

Q. どんな学生でしたか?
大学で「食」に関する分野を専攻、研究していたこともあり、食に対して好奇心旺盛な学生でした。なかでも、日本で生活するうえではあまり馴染みのない食事を研究テーマとして取り組み、その一環として、宗教上の理由によって食材に制限のあるイスラム教徒に向けた新しいハラール料理を開発。大学の学食でメニュー科して販売する活動にも携わりました。また、将来的な選択肢・可能性を広げるための昆虫食に関する研究も行い、さまざまな昆虫料理を作ったり、食材となる昆虫の養殖にも挑戦。多くの人が口にしやすい昆虫食を開発するために、味や香り、見た目を工夫することはもちろん、昆虫の飼育段階から与える餌や環境についても試行錯誤しながら、より魅力的な料理の開発に取り組みました。そうした活動が認められ、自分たちで考えた創作料理がテレビ番組で紹介されたこともあったほど。食に触れ合う機会が多い学生時代でした。
Q.なぜ、入ろうと思ったのか。
学生時代の「食」に関する取り組みを通じて、将来は食に携わる仕事をしたいと考えていました。特に、ハラール料理を学食で販売した時には、自分が携わった料理をさまざまな国籍の方が美味しそうに口にする姿をみて深く感動しましたね。また、昆虫食に関する研究では、食べる前は虫に対して忌避感を覚える人がほとんどだったのに、食べた後に「想像していた味と違っておいしい」という意見をもらうことが多く、食で人を驚かせることの喜びを知りました。数ある食品・飲食業界の中で当社を選んだのは、私の地元である栃木県で創業し、積極的にグローバル展開を行っているから。日本の食文化を世界中に広げる事業の可能性に大きな魅力を感じ、入社を決めました。
Q.大変だった・やりがいを感じたエピソード
当社は2024年8月に本社を栃木県から東京に移転させたのですが、その時が一番大変でした。移転前から総務としてさまざまな準備をしていましたが、実際に動き出すと当初想定していた以上にやるべきことが多く、新オフィスの設備の不十分さが発覚。それら課題を一つひとつ着実に対応していくことで、徐々に従業員の業務が円滑に進めていけるようになっていく様子を見て、自身の責任と役割の大きさを実感することができました。総務の仕事は幅広く多岐にわたるため、入社当初は覚えることや勉強すべきことが山積み。何もかも分からないことだらけで、周りの人に頼ってばかりでした。数ヶ月もすれば、徐々に業務に慣れ、一人で判断できる場面が増えていくうちに、どんどん仕事が面白くなっていきましたね。自分が成長することで店舗、本社問わずさまざまな人から問い合わせを受けたり、新たな業務を任せていただけることにやりがいを感じています。
Q.働く面白さについて
日々の業務や提案活動を通して
より良い組織をつくっていく
当社の魅力は、「成長意欲」や「提案力」を身に着けることができることです。社内には知識・経験が豊富で頼りになる先輩や上司がたくさんいます。そんな方たちと同じ環境で仕事をしていると、自分に足りないことや学ぶべきことを痛感。また、新人で能力が及ばず適切な判断ができなかったり、ミスにつながったりすることも。そんな時にも悲観的にならず、「成長できる良い機会だ!」と前向きに考えるようにしています。何事もポジティブに捉え、成長しようと努力することで業務の幅が広がりますし、成長した姿を評価してくれる人が必ずいることが、さらなる意欲につながっていますね。また、仕事に慣れてくると、業務に関する意見や自分なりのアイデアが自然と生まれ、しっかりと理由付けして提案すると採用されることもあります。「もっとこうすれば良くなるはず」という自分の案が採用され、それによって業務が改善されることが、一つの喜びになっています。
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