Genki Global Dining Concepts

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INTERVIEW
INTERVIEW

2020年 カムバック入社 
本社・店舗開発部

宮田 涼子

MIYATA RYOKO

つねに学びと発見を楽しむ
そこに仕事の喜びが生まれる

profile
高校生の時のアルバイトをきっかけに「元気寿司」と出会い、卒業後はそのまま正社員に。結婚を機に退職し、その後は出産と子育てに専念。子どもが幼い頃はできるだけ一緒に過ごしたいという想いからパート勤務で働いていたものの、子どもの将来の目標が大学進学と知り、正社員として働くことを決意する。「同じ働くなら楽しく働いていた仲間たちがいる場所に戻りたい」と、一念発起して株式会社Genki Global Dining Conceptsへ。現在は事務担当として新店舗展開のサポートに携わる。

つねに学びと発見を楽しむ
そこに仕事の喜びが生まれる

Q. どんなお仕事をしていますか。

新規出店における物件調査からオープンまでの段取りと、店舗の維持管理に関わるサポート業務を担当。具体的な業務としては、契約書や許認可関連書類、店舗開発に関する計画書、報告書などの整理・保管をはじめ、物件情報やマーケット調査データなどの店舗開発に必要な各種データの入力・更新、支払い処理の補助、請求書等の確認・処理など、多岐にわたります。また、メールや電話での問い合わせ対応を行いながら店舗ごとの進捗や管理情報を整理し、いつでも確認できるようファイリング作業も行っています。

手元にパソコンがあり、同僚にはにかむ女性

Q. これまでの遍歴を教えてください。

学生時代に「元気寿司」でアルバイトを始め、卒業後は正社員として入社しました。ネタの仕込みや仕分け・配送を行う流通センターに配属され、その後1年半の店舗勤務を経て本社へ異動。店舗運営部(現・国内事業部)で事務を担当し、8年間店舗運営のサポート業務に携わりました。結婚を機に退職しましたが、この8年間の経験が現在の大きな財産になっています。退職後は出産・子育てに専念し、子どもの成長に合わせて仕事と育児を両立する環境を整え、コーヒー専門レストランのアルバイトを開始。15年間カウンター業務とウエイトレス業務を担当し、ハンドドリップでコーヒーを淹れる技術や、フルーツの飾り切りなどさまざまなスキルを習得しました。レストランの閉店を機に本格的に再就職を考えるようになり、20年のブランクがありましたが元気寿司への復職を決めました。

Q.なぜ、入ろうと思ったのか。

子どもが幼い時は一緒に過ごす時間をしっかりと確保したかったので、仕事と子育てのバランスを重視してパート勤務を選択しました。成長とともにいずれは正社員として働く道を慎重に探っていたところ、子どもが大学進学を目標にしていることを知り一念発起。本格的に正社員として働ける職場を探し始めました。その中で当社を選んだのは、結婚で退職したものの職場への不満はなく、仕事に対しても楽しく取り組めていたから、働くのなら一緒に頑張っていた仲間のいる場所に戻りたいと思いましたね。さらに、地域限定で勤務ができる「エリア社員制度」を知り、この制度があれば家庭の事情に配慮しつつ、社員としての責任を持って働けると確信。その柔軟性に魅力を感じたことも復帰の決断に繋がりました。

Q.大変だった・やりがいを感じたエピソード

復帰後の配属は「魚べい」の新店舗。20年ぶりの現場に加え「魚べい」での勤務は初めてで、最初は右も左もわからない状態でした。新規採用の仲間たちとともに作業に取り組む中では戸惑いや悔しさを感じることもありましたが、互いに助け合いながら日々成長し、多くのやりがいを発見。この経験が、再び社会で活躍していく自信にもつながりました。その後本社の「お客様相談室」に転属になり、お問い合わせやご意見のほか主にクレームへの対応を担当。店舗勤務の経験を活かしてスムーズな対応ができることもあれば、逆に予想外の理不尽なご意見に心が折れそうになることもありました。苦労もしましたが、それ以上に得るものが大きく、一度クレームとしてお電話をいただいたお客様から後日お褒めの言葉をいただいた時は本当に嬉しかったですね。真摯に対応し改善できた成果を実感でき、そこに大きなやりがいを見いだしました。

Q.働く面白さについて

つねに学びと発見を楽しむ
そこに仕事の喜びが生まれる

復帰してから今まで、店舗勤務、お客様相談室、商品部、店舗開発部と、それぞれ職務内容が異なる4つの部署を経験していますが、どの部署においてもつねに学びと発見を楽しみながら仕事に取り組んでいます。まさに、昔聞いた「一生勉強」と言う言葉の意味を大人になって実感しています。現在は店舗開発部にて、店舗が新規オープンをするまでと、オープン後の維持管理の庶務サポートを担当。その中でお客様と直接接することはありませんが、休みの日など食事をしに店舗へ出向いた時など周りのお客様が楽しくお食事されている場面を目にすると、居心地の良い店舗つくりの第一段階に携わることができていることを嬉しく感じます。自分の仕事が多くの人の笑顔につながっているという確かなやりがいを感じると同時に、この先もどんな素敵な店舗が増えていくのだろうかと想像するだけでワクワクしています。

私の休日

お皿を洗っているお気に入りの音楽を聴きながら家事をする
女性がテレビを見ている録画してあるドラマを一気見
夕焼けを女性が見ている大好きな空の写真を撮る

あなたへのメッセージ

未来に向けて行動あるのみ!
スーツを着た女性

Message to you

私は20年というブランクがあっての復職でしたが、昔からの仲間はもちろん全員が温かく迎え入れてくれました。いくつになってもやる気があれば、どんなことにも挑戦できるし、再スタートは何度でも切れるもの。私にとって復職という挑戦が、自分の未来をさらに明るい方向に導いてくれると確信しています。今、悩んでいるなら思いきって行動あるのみ!Genki Global Dining Conceptsは、支えあう仲間がたくさんいる会社です。