TALK THEME 1
プロジェクトへの参加理由と、リブランディングへの想い

荒井:私がプロジェクトに参加した理由は、店舗業務と本社業務の両方に携わってきた経験を活かせると考えたから。どちらの目線からも考えることができるし、だからこそ、私にしか考えられないアイデアでプロジェクトに貢献できるのでは、と思ったからです。
泉:私は現在、店長を務めているのですが、日々の業務がルーティン化していく中で、自分自身がどう成長できているかが少し見えにくくなっていたのです。「このままでいいのだろうか?」という漠然とした不安を感じていて、そんな自分をどうにか変えていきたいと思っていたところに出てきたのが今回の公募。これは自分を変えていくチャンスだと想い、迷わず挑戦しましたね。
陳:上司からプロジェクトの話を聞いた時、正直、何をするのか今ひとつ分かっていなかったんですけど(笑)。とにかく新しいことを勉強したいという気持ちがあったので、私もチャンスだと感じましたね。ブランドの再構築という事業を通してこれからの会社の方向性を知ることができる点も魅力的でしたし、新しい取り組みに携わることで多くのことを学べると考え応募しました
荒井:実は、店舗業務を経験したとは言え、役割としてはチーフまで。店長のお二人や他のメンバーに比べて、経験や勉強不足で周りについていけるのか不安な気持ちもありました。
泉:不安は私もありましたよ。本プロジェクトでは社長や専務をはじめ経営陣の方々と一緒にミーティングを行うと聞き、その中で気後れすることなく発言できるかどうか、やはり心配でしたね。でも、これだけ大きな組織になってくると上の方と接する機会がなかなかないと思うので、そういう意味でも今回のプロジェクトは現場の声を届ける貴重なチャンス。普段接することのない様々な部署の方とも会えるので、不安と同時に楽しみも大きかったです。
陳:公募で選ばれた13名の中で、外国籍のメンバーは私一人。もちろん不安もあったけど、それよりも参加できる喜びと、何よりも新しいことに取り組めることへの期待感でワクワクした気持ちでしたね。