2023年キャリア入社
本社・グローバル事業本部
林 倧琦
LIN TSUNG CHI
自らの仕事を追求すると
楽しさも可能性も広がっていく

自らの仕事を追求すると
楽しさも可能性も広がっていく

Q. これまでの遍歴を教えてください。
台湾にあるホテルマネジメント專門の大学を卒業し、外資系ホテルへ入社。フロント、客室係、コンシェルジュの業務に携わりました。その後、日本語の習得と日本での就職を目指して2012年に渡日し、専門学校にて海外輸出入について学んだ後、台湾に帰国し日本発のスイーツ製造会社の台湾子会社に入社。台湾事業の立ち上げ、店舗運営、商品輸入および販売業務を経験しました。2017年には再渡日し、メガネ販売会社でアパレル業務を経験した後、スイーツ製造会社の本社に再転職。台湾での事業経営や店舗運営に携わるほか海外FCの研修プログラムや事業サポートに関するノウハウを蓄積し、2023年より当社の一員として仕事に取り組んでいます。
Q.なぜ、入ろうと思ったのか。
当社と出会う前の私は回転寿司チェーン店に行ったこともわずかしかなく、「元気寿司」というブランドを知ったのも、就職活動中に人材紹介の方から教えてもらったことがきっかけでした。経験したことのない回転寿司業界が果たして自分に向いているのだろうかと不安を抱えながら面接を受けたのですが、面接官の方がとても丁寧に寿司業界や仕事内容、社内風土を説明してくれたので、入社後の仕事のイメージがしっかりと湧いてきて、徐々に不安が消えましたね。そして、これまでサービス業界で身につけてきた接客スキルをはじめ、店舗運営や海外フランチャイズ事業に関する経験やノウハウも発揮できると実感。新たな業界においても、いろいなことに挑戦できると考え入社を決めました。
Q.大変だった・やりがいを感じたエピソード
入社して一番大変だったのは、私にとって未知の分野である寿司の専門用語を覚えることでした。寿司は全世界に知られており、日本の文化を代表する和食のひとつ。歴史も深く、専門用語も多彩にあるため、最初は分からないことばかりで苦労しましたね。難しく感じることや壁に突き当たることも多々ありましたが、海外の店舗を訪問するたびに現地の運営スタッフの皆さんが頑張っている姿を見て、寿司という一つの食を通じて日本文化が広がっていく嬉しさを実感。もっともっと海外店舗の支えになり、運営支援を頑張っていきたいとさらなる意欲が湧いてきます。また、美味しい寿司はもちろんのこと日本には魅力あふれる食がたくさんあります。それら日本の食文化を世界中に広げていくことが、この仕事の大きなやりがいだと思っています。
Q.働く面白さについて
自らの仕事を追求すると
楽しさも可能性も広がっていく
忙しさに追われて疲れてしまうと、つい、目の前の作業をこなすだけで精一杯になってしまうことがあると思います。そんな時こそ、いかに仕事の中に自分の興味を見つけ出し、深めていけるかが非常に大事。私は、前職でスイーツの会社やアパレル会社に勤めていましたが、「どうやればお客様に商品の良さをお伝えできるか」に興味を持ち、つねにより良い販売方法を追求していきました。そうすると社内で共有する各国の販促内容や新商品の情報が楽しく聞けますし、国によって異なるアイデアやお客様のお好みへの理解も深まりましたね。そこで得た新たな知識や発想は店舗運営サポートにも役に立てることができるので、ますます仕事が楽しくなります。また、毎回海外店舗へ訪問する際に、現地の担当者と商品についてディカッションを行います。前向きで活発なコミュニケーションが取れた時には、改めて仕事の価値や面白さを感じます。
私の休日


